ルーメンとルクスの関係(その2)

ルーメンとルクスのイメージを正しく理解するには専門的な知識が必要です。しかし、簡単に全体像を把握することができます。正方形の部屋をイメージします。そこを縦3つ横3つの計9つのエリアに分けたとしましょう。
その部屋全体の枠にすっぽり収まる光の円がルクスで調整された電球です。LEDのルーメンで考えると、9つの各エリアの外枠に接する円で照らされる部屋が出来上がります。
部屋の中に暗い部分が出来上がります。これが、LEDに買い換える時の注意点です。上手にルーメン、角度を考えないと色むらができたり、暗くなったりしてしまいます。現在では、COBタイプや全方向タイプを使い、より設置しやすい製品が販売されるようになりました。

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