補助金を活用してソーラーライトを導入しよう

ソーラーライトは初期費用が高い?

電気代ゼロ、万一の停電時にも照明を確保できる防災拠点としてソーラーライトを導入したいが、初期コストが心配だという声は少なくありません。

そうです、ソーラーライトは設置後のランニングコストがかからない代わりに、最初に機器代ならびに設置工事費用がかかります。

設置工事は資格をもった電気工事士でなくともOKですし、場合によってはDIYでやってしまうことも可能なので、設置工事費用はグンと圧縮できる余地があるとしても、ソーラーライト本体の機器代金は一般的なLED街灯よりも高くなってしまいます。

ソーラーライトにはバッテリを搭載していますので、その分のコストが上乗せされる訳ですからこの初期導入費用が割高になる点は否定できません。

補助金が使えるかも?!

そんな初期導入の負担を軽減する方法、それが補助金の活用です。

2021年4月に、当時のポンコツガースー総理大臣が「2030年度までに温室効果ガスを46%削減する」と宣言しました。

それもあって、温室効果ガスの削減に関わる取組について、環境省・経済産業省・国土交通省主体で多くの補助金制度が用意されています。

それに加え、地方自治体独自の補助金制度もあります。

特に東京都は潤沢な税収を背景に多くの補助金が用意されています。

ですから、こうした補助金を上手に活用してなるべく自己負担を抑えてソーラーライトを導入することができるかも知れない、そんなお得な話です。

ソーラーライトは地球環境に配慮した製品ですし、機器によってはシンボル照明として集客・広告宣伝効果も期待できます。

そこで、ソーラーライトを導入することで会社の事業拡大・PRが期待できる店舗・企業様は補助金を活用できる場合があります。

中小企業や小規模事業者が取り組みやすい補助金としては、小規模事業者持続化補助金があります。

これは持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者等の地道な販路開拓等の取り組みや、業務効率化の取り組みを支援するものです。

申請書を作成するのはかなり大変ですが、比較的採択率の高い補助金です。

また、事業主だけでなく、商店街の活性化は全国どこの自治体でも重要課題とされており、その一環として照明のLED化などには補助金が準備されていることが多いです。

その一環でソーラーライトの導入も対象となる場合があります。
さらに、こちらは上記の中小企業持続化補助金等に比べると、申請書類も比較的容易に作成することができ支給条件さえ満たせば採択になることが多く、取り組みやすいです(その分、人気の補助金だと募集開始直後に予算超過で募集終了となることも珍しくありません)。

補助金って難しい??

でも、補助金なんて言葉では聞いたことはあるけど、、、

ウチは使えるのか?

いつ募集している?

どこに相談する?

どうやって申請する?

さっぱりわからないぞ、、、そんな方も多いかと思います。

さらに、人気の補助金は採択のハードルが高かったり、予算オーバーですぐに締め切られたりすることが珍しくありません。

だから、補助金なんて自分には関係ない、そう思っている社長さんばっかりです。あなたもそうかも知れませんね。

 

ご安心ください。

 

当社代表はもともと公認会計士業務に従事した会計・金融のプロフェッショナルであり、お客様のために補助金の申請を力強くお手伝いすることができます。

 

補助金は常時募集されていないため、補助金活用を検討したい場合は長い視点で計画的に取り組む必要があります。

 

「1か月早く相談してもらえれば間に合ったかも知れないのに!」

補助金相談の場面ではよくあることです。

気になった場合は是非早めにご相談ください。