ペッパー君はなぜ廃れたのか?こんな記事を見つけました。AERA.dot より
ペッパー君さようなら 8割超が“もう要らない”
以下、一部転載です 「日経xTECH」の調査で、レンタル契約の更改を予定する企業が15%にとどまることが明らかになった。Pepperの導入を表明している44社を対象にアンケートを実施し、27社から回答を得たが、「更新予定」と答えた企業は27社中4社(15%)のみ。
Pepperを導入した企業の担当者は、「3年前は目新しさがあったのですが、今となってはブームは過ぎ去り、Pepperを見かけても、多くの人がスルーしていきます。結局、ロビーやフロント前においても、話しかけるのは小さい子ども。今は、倉庫に眠っています」と漏らす。
確かにスーパーやらショッピングモールで見る機会なくなりました。ソフトバンクショップにすら無い。
私が考える理由は2つです
1 こちらから呼びかけないと動作しない
タッチするとか前に立ち止まるとかしてあげないとリアクションがないのでただのでっかい置物になってしまう。
こちらからの呼び掛けを待っているという点ではグーグルホームやらアレクサも同様。
まあ、勝手に電気消されたりテレビのチャンネル変えられると便利というよりポルダーガイストなんですけど。ともかく、こっちから声をかけないと動いてくれない。
声かけるには、普通は前提として 何かペッパー君にしてほしいことがある ことが必要です。しかしながら
2 何が出来るのかよく分からない
正直、ペッパー君の機能については私も存じあげません。
ぶっちゃけ、子供とじゃんけんしてくれるロボット、というイメージしかないんです。
じゃんけんするなら可愛いコンパニオンガールのほうが絶対嬉しい・楽しい、しかも安いです。
実際にはきっと色々な事ができるわけですがマーケティングの世界でよくいう「何でもできる」は相手には「結局、何ができるかわからない」と伝わる訳です。
実はおしゃべり電球は、この2点を解決しています。しているつもり、だけかもしれませんけど。
人を見つけて勝手に照らして勝手にしゃべる。あなたは通り過ぎるだけでOk
シンプル機能
光ってしゃべる、そしてしゃべる内容はユーザーが自由に変更できる
にしても、ペッパー君のレンタル料1か月200万円ですって(^_^;)